字を書かせる取り組み その1
夏男、年長5歳、小学校入学に向けて、字を書く練習を始めています。
というのも、小学生のお子さんを持つママ達から、今は昔と違い入学時に「自分の名前をひらがなで書ける」程度では厳しいという話を聞いたからです(・・;)
今の小学校1年生では、ひらがなカタカナのお勉強はするものの、さらっと流して終わりとのこと。
また、まわりのお子さん達は、ほぼ書ける状態で入学してくるそうなので、できれば今のうちから少しずつ練習させておいたほうがよいとアドバイスを受けました。
ちなみに、こないだ受けた全国統一小学生テストの結果返却の際にも、早稲田アカデミーの先生から「今やるべきことは、字を書けるようにすること」とはっきり言われてしまいましたし、世の中の流れとして今はそういうことなのでしょう。
字を書く練習をさせよう!と思い立った時点での夏男の状態は…
ひらがな…だいたい書ける(たまに忘れてる)
カタカナ…読めるが、全く書けない
ひらがなも書けるとは言っても、汚すぎて何て書いてあるのか判別不可なんてことはしょっちゅうです。
そんなことから、少しでも形を認識してもらいたくて、ひらがなのドリルを用意してみたのですが、嫌々やってる感満載で、効果が得られず。
そこから、試行錯誤して今に至ります。
我が家のひらがなカタカナ習得への取り組みをご紹介します!
まず1つ目は、「絵日記」です。
上に絵を描いて、下半分ほどに字でその日あったことなどを記録します。
最初は、毎日書かせようと思っていたのですが、少し負担になるようだったので、今は土日のみに絞って書いています。
絵日記を書かせてみようと思ったのは、字の習得だけではなく、夏男に絵を描く機会を与えたかったからです。
以前、幼稚園の先生から、夏男が絵を描くことに苦手意識を持っているという話をされました。
元々、家でも小さい頃からお絵かきがあまり好きではなく、誘っても違う遊びを選択することが多かったです。
そこで、この絵日記、字と絵と一石二鳥じゃない?と思い立ってやらせてみた次第。
結果は…
親としては、概ね良い試みだったかなと感じています。
やはり、絵をどう描いていいかわからないというようなことを言うことがしばしばありますが、下手っぴなりに頑張って描いてくれます^_^
逆に、字はすらすら書きますね。
絵日記を始めたばかりの頃は、ひらがなばかりでしたが、最近ではカタカナで表記するものについてはカタカナで書かせるようにしています。
文については自由に書かせるようにしていて、文法等の指摘はまだしていませんので、たまにめちゃくちゃな日本語になることがあります。
でも、今は字を書くことは楽しいことだと感じてもらいたいので、もう少しこのまま書いたものをそのまま褒めてあげるという形を取ろうと思っています。
絵日記、なかなか読んでて面白いですよ(o^^o)
おそらく、今の時期にしか出会えない珍文ばかり(笑)
幼児から小学校低学年くらいのお子様にはおすすめです♪