ぽっちゃり男子の成長記録

予想外に息子がピアノを習い始めることとなったため、ピアノを含めた子育て日記を書いていきます。

我が家の絵本事情と子育てについて

今日は、少々重たいかなと思われる我が家の子育て事情について記録します。


母ちゃん、今でこそこんな子育てのブログを綴ったりしていますが、夏男が3歳になるまでは、かなり夏男を放ったらかしにしてました。


正社員になるために勉強しなくてはいけなかったのと、正社員になってからは残業に追われて、帰りがとにかく遅かったのと…


とにかくテレビやYouTubeに夏男の育児をさせっぱなしでしたし、当時通っていた認可外の保育園に、夏男の夕飯まで頼んだことも1度や2度ではありません。


そんなズボラな育児をしていた母ちゃんですが、一つだけ夏男のために頑張っていたことがあります。


それは、夜寝る前の絵本の読み聞かせです。


夏男が絵本を読んでもらいたがるので、2歳前から毎日欠かさず読み聞かせをしてきました。


あの頃は、仕事がしんどくて家でも殺伐とした気分でいましたが、夏男に絵本を読んであげているときだけは気持ちが安らいでいたような気がします。

私達親子にとって、絵本の読み聞かせは貴重な親子の触れ合いの時間でした。


その後、夏男が4歳半くらいの時に、心身ともに限界でパートに切り替えることになるのですが(^^;)


そんなわけで、唯一夏男のために絵本の読み聞かせだけはやってきたのですが、読み聞かせって子供の成長に良いみたいですね。

夏男が通っている幼児教室でも勧めていました。


さて、約3年間、毎晩絵本の読み聞かせをしてもらってきた夏男くんの今はというと…


うん、至って普通です(笑)


語彙が特別増えて豊かな表現力があるなんてことはないし、自分から絵本を読んだりすることもほぼないし。

読んでもらうことは好きでも、自分で読むのは面倒くさいのかな(^^;)


そんな状態なので、1年前に幼児教室で受けた知能検査では、言葉の分野である「概念」の指数が1番低く、他の指数の足を引っ張っているという結果に。

そんなバカな!?って感じですよ(笑)

他のことは一切やってないのに、なぜか数とか図形のほうが良い結果で、毎晩欠かさず読み聞かせしてきた概念が低いなんて…(。-_-。)


言葉や語彙については、普段からの親の語りかけも重要みたいなので、その点母ちゃんは口数少ないからそれも影響しているのかな。

うーむ、スマホばっか見てないで、もっと夏男に語りかけねば。


で、ここ最近、パパと夏男が何やら本を交互に音読していて。

なに読んでるのかな〜と思ったらこれでした。

f:id:pianodanshi:20200812233934j:plain

シートンどうぶつ記の幼年版


幼児用に挿絵が入っているし大きい字で読みやすそうではあるものの、普段絵本すら自分からは読まない夏男にはまだ早いんじゃないの〜?って感じ。

でも、まぁまぁ食いついてる様子。


声に出して読むことはできるけど、内容がわかってなさそうなところはパパが随時補足説明をしてあげてるみたい。

急にどうしたパパ!?笑


絵本の読み聞かせはこれからもしばらく続くでしょうが、絵本でも幼年童話でも、自分から何度も読みたくなるくらい好きな本が見つかるといいなと思います。


普段、トランプやオセロなど一人では遊べないものばかりやりたがる夏男さんなので、いつか読書にハマってくれたら超ラクなのにな〜なんて淡い期待を捨てきれない母ちゃんなのでした(笑)