ぽっちゃり男子の成長記録

予想外に息子がピアノを習い始めることとなったため、ピアノを含めた子育て日記を書いていきます。

新しい曲とは…

先週のピアノのレッスン時に、先生から、夏男に何か曲を弾かせていきましょうとお話がありました。


次のレッスン時に、その曲選びをするとも。


曲って、例えばインディアンの踊りのような、イメージの湧きやすいものを言ってるのかな?と考えていました。


さらに、レベル的には、発表会で弾いたソロ曲より少し下くらいの曲を、普段レッスンで弾いていくのかな、と。


でも、実際「先生、弾かせてみたいものがあるんだよな〜」と言いながら渡された楽譜のコピーは…


ブルグミュラー25の練習曲1番

素直な心


です!!


先生「お母さまは、もちろん見たことありますよね?」


私「? いや〜私、全然知らないと思います…」


先生「え?そうですか?ブルグミュラーは知ってますよね?」


私「あぁ、はい、名前はもちろん知ってますけど、教本をやったかというと…実は、教本、何をどこまでやったかほぼ覚えてないんです。ヤマハで、最初はグループレッスンで、途中から個人レッスンも付け加わったんで、そこから何かしらかやってるんだと思いますけど…」


先生「…」


微妙な空気流れましたね(笑)


母ちゃん、本当に個人レッスンの記憶薄いんですよ( ̄▽ ̄;)


30分間のレッスンの大半を、先生とお喋りして終えていたような。笑


発表会で弾いた何曲かは、さすがに覚えていますが…


てことで、家に帰ってきてからネットで検索(笑)


ブルグミュラーは、代表的な教本で、かなり人が通る道のようですね。


よくよくネットで教本に入ってる曲名を見てたら、「貴婦人の乗馬」が載っていて。


曲名見て思い出しました。


母ちゃん、この曲、発表会で弾きました。


てことは、ブルグミュラー25の練習曲やってるのかな?笑


前置き長くなりました!


素直な心は、ブルグミュラー25の練習曲の中で、1番に位置し、他の曲に比べて易し目だとのこと。


ブルグミュラーに入った子が、初めて弾くことが多い曲らしいです。


スタッカートがなくスラーが続き、かつ、八分音符の連続…


楽譜のコピーをいただいた時、また繊細系というか(語彙力なくて本当すみません)、夏男がガチャガチャ弾きそうなやつきたー!と、ちと密かにうんざり(笑)


おそらく、脱力して滑らかに弾くことと、抑揚の練習なのでしょうが、発表会で弾いたバロック〜で、滑らかに優雅に弾くことの難しさは思い知ったからな…


もうすぐやっと5歳の普通の男の子である夏男に、この曲を表現するのは厳しい気がします。


そういや、先生もチャレンジ曲だとおっしゃってました。


インディアンの踊りのようなメロディのわかりやすい曲ばかりをやっていると、それしか弾けなくなるから…と。


この言い方からも、夏男のレベルがブルグミュラー程度に達した、というわけでは決してありません。


今日から譜読みに取り掛かろうと思っていますが、時間かかるだろうな〜