ぽっちゃり男子の成長記録

予想外に息子がピアノを習い始めることとなったため、ピアノを含めた子育て日記を書いていきます。

ピアノ発表会(夏男4歳)

前回から、随分と長い間記事を書いてませんでした。


その間に、夏男のピアノの発表会終わりました(笑)


ピアノを習い始めて2回目の発表会になります。


プログラムを見たら、今年は年少さんが1人も出ず(お教室には、かなりの数の年少さんがいるそうですが)、夏男はプログラム4番目にソロ演奏しました♪


夏男が演奏したのは以下の3曲です!


〈ソロ曲〉

・バロック・スタイルによる小組曲1プレリュード…ギロック


・インディアンの踊り…ギロック


〈親子連弾〉

ジュピター


結果として、ソロ2曲は背伸びした選曲でした。


バロック〜は、どれだけ練習しても何回も間違えるは、フォルテでバンバン音出すは、優雅さのかけらもなく…


インディアンの踊りは、指がしっかり立てられてないために、大きな音が出せず、迫力がない…


そして、すべての曲に共通する残念な点は、途中で暴走するということ。


速さが一定に保てない。


びっくりするくらい速くなったかと思うと、急にゆっくり弾いたり…


結局一度もノーミスで弾けたことはありませんでした。


そんなこんなで、まいったな〜と思いながら会場へ向かいましたが…


本番は、どちらの曲も1ヶ所ずつ派手に間違えましたが、割と弾けてました(*´∀`)♪


そこまで、極端にテンポがズレることもなかったし、曲の雰囲気は伝わったのではないかと!


でもね、私、今回わかったことがあるんです。


練習の時はあーだこーだ言ってても、本番を迎えちゃうと、堂々と出て行って、ピアノを演奏して、最後にちゃんとお辞儀をして帰ってこられればそれでいいっていう気になるんです。


なんせ、以前に、グレードの試験で泣いてピアノ弾くの拒否った子なので(・・;)


上手いとか下手とか、もうどうでもよくなりましたよ(笑)


その点、今回夏男は、のっしのっし堂々と出て行って、しっかりピアノを弾いて、またのっしのっし舞台袖まで帰ってこられて。笑


かなりハードルは下がっているけれど、それだけで、だいぶ感動するもんですね。


夏男も、見に来たじじばば達に盛大に褒めてもらえてご満悦でしたし。


なかなか楽しい時間でした♪


グループレッスンではなく、個人のお教室に通っているため、他のお子さんの演奏を聴くことができるのも、この年に一度の発表会のみです。


驚いたのが、クラシック弾く子の少なさ!


ジブリや、ディズニー系、ポピュラーを弾く子がどの年代も圧倒的に多いんですよ!


母ちゃん達の時代は、まずはクラシックから入って、ある程度弾けるようになった後、自分で好きにポピュラーな曲練習したりしてませんでしたっけ?


ピアノ教室にもよるのかもしれないけれど…


あ、最後まで書き忘れましたが、ジュピターの連弾!パパも両手で伴奏頑張りましたー


今回、我が子と一緒にピアノに挑戦したパパ。


ピアノに目覚めちゃった!

なんてことはないらしい(笑)