ぽっちゃり男子の成長記録

予想外に息子がピアノを習い始めることとなったため、ピアノを含めた子育て日記を書いていきます。

ピアノコンクールコース?

前回、思うところはあるものの、なんとか無事にピアノの発表会を終えたということを書きました。

そして、その後の最初のレッスンの時に、先生からコンクールコースの案内を受けました。


コンクールコース…いったいどんなものかというと、まぁその名のとおり、外部の様々なピアノコンクールに参加し、入賞を目指すことを目的としたピアノ教室の1コースということになります。

通っている教室には、3〜4名がこのコースでレッスンを受けているとのこと。


ちなみに、現在夏男は通常のピアノコースというもので、週1回の30分レッスンで月謝は1万ちょっとです。

コンクールコースに切り替えた場合は、週1回の1時間レッスンに加え、コンクール前は休日等に補講のような時間が設けられ、月謝は2万円になるそう。

う、高い…(・・;)


結論、うちはそのまま通常のピアノコースのままでいこうと思っています。

理由は、ピアノにどこまで本気で取り組ませるかを考えた時、そこそこでいいと考えているから。

コンクールに出場するということは、今まで以上にピアノの練習に時間を割かなくてはいけないでしょう。

母ちゃん、パートとはいえ、週4日働きに出ていますし、ピアノにそこまで時間をかけられないのが現状です。


また、夏男は色々な曲をどんどん弾けるようになるのが楽しいみたいで、1曲を延々と練習するのはしんどそうです。

まぁ、気持ちはわからんでもない(笑)


そして、夏男は外で遊ぶのが大好きなんです。

なにより友達と鬼ごっこやドッチボールなどして遊ぶのが楽しいみたい。

もう半年後には、小学生になります。

そうなれば、いずれ体育でバスケットボールやバレーボールなんかもやるでしょう。

うちの場合、コンクールに出るからといって、それらをやらせない…ところまでは本気でやらないでしょうが、毎回突き指するんじゃなかろうかとヒヤヒヤするのも嫌です。


以上の点から、うちは今まで通りでいいかと。

確かに、発表会での演奏を聴くと、コンクールコースに通われてるお子さん達は音が違いました。

タッチがしっかりしていて、ハッキリ!

先生いわく、あのような音を出すには別メニューで練習させているそう。

それは魅力的で、少し気持ちが揺らぎましたが、夏男には今まで通り、音楽を楽しみながら日々少しずつ上達していってもらいたいと思います。